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レポート

「野村グローバル・ロング・ショート」 先物の活用と「魅力度」に応じた投資で、長期にわたって安定的な収益を目指す
~運用3年目に入るネット証券専用ファンドの現状と今後【4】~

 先物取引と為替予約取引を積極的に活用して、長期にわたって安定した収益の獲得を目指す「野村グローバル・ロング・ショート」。年金運用など機関投資家向けではすでに運用実績のある運用手法を用いたファンドを、2011年11月に個人向けとして初めて設定したものだ。

 このファンドの直近1年の運用状況と特徴・運用手法について、長谷川裕明・野村アセットマネジメント アドバイザリー運用部 シニア・ポートフォリオマネージャーに聞いた。

◆年間収益率+10%と、ほぼ想定通りの運用ができた1年

長谷川裕明・野村アセットマネジメント アドバイザリー運用部 シニア・ポートフォリオマネージャー(撮影:和田佳久)

 野村グローバル・ロング・ショートは、簡単に言うと「売られ過ぎたものを買い建てて(ロングポジション)、買われ過ぎたものを売り建てて(ショートポジション)、それらが本来の水準に戻る過程で収益を得る」という運用を行なっている。

 その運用手法の詳しい説明の前に、まずは昨年このコーナーにレポートを掲載してからの1年間、つまり2012年10月から2013年9月末までの運用成績を振り返ってみたい。

 「この1年間のパフォーマンスは、コストを控除した後の数字で約+10%。ほぼ想定通りの成績をあげられたと考えています」(長谷川シニア・ポートフォリオマネージャー、以下カッコ書き同じ)

 1年を昨年の10月から今年3月までの「前半」と、4月から9月末までの「後半」に分けた場合には、前半のほうがパフォーマンスはよかったという。前半の6カ月の収益率は+6.7%、後半は+3.3%だった。

 「前半が好調だった理由は、昨年9月に米国がQE3(量的金融緩和策第3弾)を打ち出し、欧州の債務問題も解決に向かい始めたことで、10月以降、投資家の市場への懸念が徐々に後退して、投資家が冷静にファンダメンタルズを再評価していったことにあります。

 ファンドでは、割安と評価していた株を買い建て、逆に割高と評価していた債券は売り建てていたため、投資家心理が改善して株が買われる中で、順調に収益を上げることができました。ただ、市場参加者が過剰に強気になった1月は、収益率がマイナスに転じました」

 ちなみに、株式全体としては好調だったが、国の選別ではファンダメンタルズが弱いと判断したスペインやイタリアを「売り」のポジションとしたため、これらの国についてはマイナスの結果であったという。

 「後半6カ月の月毎のパフォーマンスは『3勝3敗』でした。4~6月は、日銀の強力な金融緩和策が実施される中、株を買って債券を売っていたこと、ユーロ、米ドルを買っていたことなどが功を奏しました。一方、アメリカで金融緩和策の縮小時期が注目されるようになった7~9月の3カ月は、市場が急激な行き過ぎを繰り返したため、ファンドのパフォーマンスは低下しました。」

 なお、設定来の収益率は+11.3%、9月末時点の基準価額は1万1108円(分配金控除後)。また、2013年3月の決算時には、2回目の分配金10円(1万口あたり、税引き前)が支払われ、分配金累計は20円となっている。

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