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ビジネスチャンスに向かっていくか
既得権益にしがみつくかで、企業の将来は大きく変わる
〔竹中平蔵氏〕

『ネットでNISAフォーラムin Tokyo』2016会場レポート〔2〕

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■株価下落はアベノミクスの失敗ではない!

 日本の株価が下がっている現状について、竹中平蔵氏は「中国経済の減速」と「米国の金利引き上げ」の2つの要因を挙げて語った。
日本の株価下落は、中国の株価下落の影響よりも、中国経済の減速、つまり実物経済を通した日本への影響のほうがはるかに大きいという。なぜなら、世界の株式市場に占める上海市場のウエイトは2.3%程度しかないのに対し、中国のGDPは現在、日本のおよそ2.4倍にも膨らんでいるからだ。
「中国は今、世界で2番目の輸入大国です。一番の相手先は韓国、次が日本です。このため、下降し始めた国内の経済状況から輸入に影響が出始め、先行き不安から株価が下がっているというのが要因の1つです」

 一方、米国の金利引き上げについては、次のような流れから、回りまわって日本の円と株価に影響を及ぼしているという。
米国の金利引き上げによってドル建て資産の利回りが上がったため、これまで新興国に投資されていたお金がドル建て資産にどんどん戻っていく。その結果、ドル高・新興国通貨安が進行。新興国では、自国通貨が下がると、輸入物価が上がってインフレになり、消費と投資が停滞する。そこで、これ以上通貨が暴落しないように、景気が悪いにもかかわらず、金利をある程度高くする。結果、新興国の経済が落ち込み、続いて世界経済が落ち込むという悪循環が生まれるのだ。
  「そうなると、世界経済への不安が起こり、安全な通貨を買おうとするため、円が買われるようになります。つまり、日本は為替市場における『セーフ・ハーバー(安全な港)』になるということ。円高は、輸出企業が多い日本企業へのマイナス影響が大きいため、株価が下がっているというわけです」
  今後も短期的には、不安定な株価状況が続く可能性があるが、これは「アベノミクスの失敗ではない」ことを強調した。

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