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ネットで投信を買う! ネット証券4社共同プログラム~資産倍増プロジェクト~

ネット証券専用ファンドシリーズ

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レポート

「野村グローバル・ロング・ショート」年金運用で実績のある運用手法で、相場環境に左右されない安定的な収益獲得を目指す

~運用6年目に突入するネット証券専用ファンドの現状と今後【5】~

■買われ過ぎ・売られ過ぎからの水準訂正を狙っていくファンド

 さて、冒頭で触れたとおり、このファンドは株式や債券の先物取引や為替予約取引などで運用している。ファンドの特徴と仕組みを、改めて説明してもらった。

「売られ過ぎて割安になっている資産を買って(ロング・ポジション)、逆に買われ過ぎて割高になった資産は売って(ショート・ポジション)、それぞれ水準訂正が起こって元の値段に戻る過程で差益を得ようという『ロング・ショート戦略』のファンドです」

 買い持ちだけでなく、売り建てが可能なため、相場の下落局面でも利益の獲得を狙うことができるのが強みだ。

「投資対象は、主要先進国の株価指数先物12銘柄と、米国国債10年先物などの債券6銘柄、米ドルやユーロなどの為替予約9銘柄の合計27銘柄。先物を使うのは機動性と流動性の高さからで、逆に株式や債券など現物資産への投資は一切行なっていません」

●投資対象の一覧


「売られ過ぎ」や「買われ過ぎ」はどのように判断するのだろうか。投資判断については、20年を超える実績がある米国の運用会社、ファースト・クオドラント社(FQ社)の定量モデルを用いているという。

「FQ社が開発した定量モデルによるファンダメンタル分析から、割安度を示すスコアの『魅力度』を算出し、投資対象が今割安なのかそれとも割高なのかを評価します。そして、魅力度が高い資産に関しては買い建てて、低い資産は売り建てます。もちろん、状況に応じて買い建て・売り建てのポジション、さらに株式・債券・通貨の3つの組み入れ比率も機動的に調整していきます」

●資産内容

 分析に使われるファンダメンタル指標には、市場の相対割安度や長短金利差などさまざまなものがあるが、中には「投資家のリスク回避姿勢」といった指標もある。2016年3月にプラスを取れなかった要因として、井上シニア・マネージャーはこの「投資家のリスク回避姿勢の指標」を挙げる。

「投資家のリスク回避姿勢を識別するファクターは、株式のロング・ショート戦略を判断する指標のひとつです。指標では、投資家のリスク回避姿勢はまだ高いと出ていましたが、実際にはすでにリスクオンの状況に変わっていたと見られ、2016年3月のタイミングではこのファクターが効かなかったと言えます」

 ただし、こうしたファクターは一度外したから使わないという類のものではないとのこと。その理由は、「過去のデータに照らし合わせて見ると、今回がイレギュラーなケースとなるからです」。

 一方で、FQ社では常時モデルの改良を研究しているという。どういうファクターを入れたらよりよいモデルになるかを検討し、ファクターの修正や追加を行なうこともある。「もちろん、現在のフレームワークをドラスティックに変えるわけではなく、バックテストなどで改善が期待できることを確認した上で慎重に取り入れています」。

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