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ネット投信入門

「目論見書」で見かけるあの用語について正しく理解しよう!

【今回の解答者】楽天証券経済研究所 篠田尚子さん

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楽天証券 篠田 尚子氏

 投資信託を購入する際には必ず目を通す「目論見書」。その中から、「ファミリーファンド」や「ファンド・オブ・ファンズ」など気になる用語をいくつかピックアップ。用語の正しい意味や、投信を選ぶ際に押さえておくべきポイントについて教えてもらいました。
なお、「目論見書」の見方の基本についてはこちらの記事もぜひ参考にしてください。

■Q1:「ファミリーファンド方式」って何? 投資家が気を付けるべきことは?
■A1:日本特有の運用方式ですが、投資家は特に気にしなくて大丈夫です。

 ファミリーファンド方式は運用形態のひとつで、日本特有の方式です。マザーファンドと呼ばれる母体のファンドとベビーファンドという「子」のファンドから構成されています。マザーとベビーだから「ファミリー」というわけです。

 株や債券などに直接投資するマザーファンドがまずあって、そこから切り出して個別のファンドを設定しているというイメージを持ってもらえればよいでしょう。逆から見ると、各ベビーファンドは株や債券などの資産に投資しているのではなく、マザーファンドの受託証券に投資しています。

 同じマザーファンドから、機関投資家向けや個人投資家向け、また分配の仕組みの異なるファンドなど、いくつものベビーファンドを設定することができます。ファミリーファンド方式にすることでマザーファンドに大きな資金が集まり、効率的な運用が可能になります。

●ファミリーファンド方式

 ファミリーファンド方式だからといって、個人投資家が特に注意すべき点はありません。今や多くのファンドがファミリーファンド方式を採用しています。「投資信託の純資産残高が小さいと不安」という話はよく聞きますが、マザーファンドの規模が大きく運用実績もある場合は、そこから切り出したベビーファンドであればあまり神経質になる必要はないでしょう。

■Q2:では、「ファンド・オブ・ファンズ」は? コストが高いと言われていますが。
■A2:複数のファンドに投資する投資信託のこと。コストについては透明化が進んでいます。

 ファンド・オブ・ファンズも投資信託の運用形態を表す用語で、こちらは複数のファンドに投資している投資信託のことです。

 ファンド・オブ・ファンズは、バランス型ファンドやリートファンド、通貨選択型のファンドなどでよく使われている運用形態です。ファンド・オブ・ファンズ形式にしないと、そもそも組成できないという商品もあります。また、日本に進出していない海外の運用会社の投資信託を使って投信を組成したいという場合も、ファンド・オブ・ファンズを利用することになります。

●ファンド・オブ・ファンズ方式

 ファンド・オブ・ファンズと言うと、「コストが高いので注意しましょう」という話を聞いたことがあるかもしれません。確かに、ファンド・オブ・ファンズは、二重、三重に投資信託を買うことになるためその分コストはかかってきます。今から10年くらい前は、「ファンド・オブ・ファンズの手数料がわかりにくい、高すぎる」といったこともよく指摘されていて、実際、手数料の不透明さや金額の高さが問題になったファンドもありました。

 ただ、それはもう過去のことと言ってよいでしょう。現在では、投資信託の信託報酬については、目論見書の「ファンドの費用・税金」の欄に、最終的な負担がどのくらいになるのかが明記されています。信託報酬が二重にかかってくる場合、それらをすべて合わせた値も書かれているということです。

 また、投資信託の運用スキルも向上していて、現在はファンド・オブ・ファンズ方式の投資信託でも、信託報酬をかなり抑えた商品も出ています。すでにお話したとおり、ファンド・オブ・ファンズでなければ作れないファンドもあります。「ファンド・オブ・ファンズだからダメ」と最初から決めつけないほうがよいでしょう。

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