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世界のお金の流れに革命を起こす、それが「フィンテック」だ!〔パネルディスカッション〕

『ネットでNISAフォーラムin Tokyo』2017会場レポート[3]

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 今回のパネルディスカッションのテーマは「徹底討論! フィンテック、AIが切り開く新たな未来」。パネラーは、三菱UFJ国際投信取締役の代田秀雄氏、ソシエテ・ジェネラル証券取締役副社長の島本幸治氏、日興アセットマネジメント商品開発部シニアマネージャーの千葉直史氏の3名。成大な拍手に迎えられ、フォーブスジャパン副編集長兼WEB編集長、谷本有香氏の進行でスタートした。

◆フィンテックは私たちの生活を一変させるイノベーション

 フィンテック(FinTech)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、主にITを活用した新たな金融サービスを指す。このバズワード(定義や意味は曖昧だが流行している用語)が日本でも浸透してきたが、改めてフィンテックとは何か、なぜ注目されているかという、谷本氏の質問からディスカッションは始まった。口火を切ったのは、グローバルな金融マーケットに詳しい、ソシエテ・ジェネラル証券の島本氏。

「フィンテックの研究会や勉強会がいろいろなところで開かれていますが、じつはフィンテックを定義することは難しく、まだ全体像が見えていません。ただテクロノジーに関していえば、つい最近、2013年にスマートフォンの個人普及率が50%を超え、AI(人工知能)によってその利便性は飛躍的に高まっています。こうした技術の進歩によって金融も大きく変わることが期待されています」


商品開発にも携わる、日興アセットマネジメントの千葉氏も次のように話す。

「フィンテックがリアリティを持ち始めたのは、まさにここ数年の話。最近、当社でフィンテック関連企業の株式などに投資する『グローバル・フィンテック株式ファンド』を立ち上げたのも、フィンテックが人々の生活に一度入り込んだら、もう後戻りはしないという確信があるからです。私たちの生活を一変させるイノベーションといえるでしょう」

 続いて、AIを活用した投資助言を基に運用を行う「AI日本株式オープン」を設定している三菱UFJ国際投信の代田氏が、AIと運用の関係について説明した。

「ファンドの運用には、AI関連企業に投資するタイプと、運用そのものをAIが行うタイプの2つがあります。AIによる運用の強みは、大量のデータから目的に合わせて有用な情報を抽出できること、人間が気づかないような特徴、傾向を発掘できることです。つまり、人間の思い込みなどの感情を排除して客観性の高い情報を選別できるのがAIの強みです」


具体的なAIの運用例の1つとして紹介したのが、言語の情報からその意味を読み取って運用に反映していく「テキストマイニング」。文章データを単語や文節で区切り、増配や増収といったキーワードの出現頻度や修飾語の意味、市場コンセンサスとの関係などを解析して有用な情報を取り出すテキストデータ分析法だ。「AI運用にはデータ基盤づくりという地道な作業が必要。AI日本株式オープンのためには6名で2年半かかった」そうだ。

加えて、島本氏はテクノロジーを使った取引のメリットを挙げた。

「高速トレードなど、テクノロジーを活用した取引は着実に増えています。例えば、日経平均先物取引のおよそ半分、債券先物取引の2~3割がこうした取引に変わってきています。人知の及ばないようなスピードで取引したり判断するというと、何となくコワイと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、取引の効率化、市場が持っている経済を効率化させる機能に有効で、今後は取引コストの低下も期待できるでしょう」

 AIのメリットは多そうだが、投資家はAI戦略運用とAI銘柄投資をどのように使い分けていくべきだろうか。この点について、千葉氏はこうアドバイスする。

「AIを活用するファンドは、人間の弱点を補ってくれるという大きなメリットがあります。夢や成長性などとは一切関係なく淡々と取引していきますから何とも合理的ですが、裏を返せば、つまらないかもしれない。ですから、資産運用のコアに適していると思います。そして、夢や成長性への投資はサテライトでやる。例えば、AIを上手に活用している企業への投資は大きな成長性も期待できて非常に面白いと思います」

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