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レポート

「SMTアジア新興国株式インデックス・オープン」 世界の中で存在感を増すアジア新興国に分散投資できる低コストのインデックスファンド

~運用6年目に突入するネット証券専用ファンドの現状と今後【6】~

●基準価額の推移
(2017年2月28日現在)
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 アジア新興国の国別指数(価格指数、米ドルベース)で見ると、この10カ月半では中国の伸び率が+15.2%と最も高く、全体をけん引していたことがわかる。次いで、スマートフォン関連銘柄を中心に上昇した台湾の+12.1%、韓国の+11.5%。その他、MSCIエマージング・マーケット・アジア・インデックスを構成する8カ国のほとんどが上昇した。わずかにマイナスとなったのが、マレーシアとフィリピンの2カ国だった。

「マレーシアは、政府系投資会社がデフォルトしたことで政府の信用力や格付けに影響を及ぼし、加えて現政権の汚職など政治的な要因がパフォーマンス低迷の一因となりました。フィリピンのほうは、南沙諸島を巡る中国との対立やドゥテルテ大統領の米国に対する過激な発言が、一時的に株価を押し下げました」

■1本でアジア新興8カ国の約540銘柄に分散投資できるのが魅力

 さて、ここからは改めて「SMTアジア新興国株式インデックス・オープン」の概要と特徴を見ていきたい。

 すでに述べたとおり、このファンドは「MSCIエマージング・マーケット・アジア・インデックス(円換算ベース)」に連動する投資成果を目指している。具体的な投資対象国となるのは、中国、韓国、台湾、インド、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピンの8カ国だ。中国に関しては、米国株式市場に上場している米ドル建ての中国株(預託証券(DR))も含んでいる。

「指数に組み入れられている銘柄は約550銘柄あり、このファンド1本で成長期待の高いアジア新興8カ国の銘柄に、幅広く分散投資できることが特徴です。基本的にはベンチマーク構成銘柄と同じ銘柄に投資していますが、中にはウェイトが非常に小さい銘柄や取引コストが割高な銘柄もあります。そこで、取引コストなどを勘案しつつ指数の連動性を保つ調整を行なっており、ファンド自体の組み入れ銘柄数は543銘柄(2017年2月末時点)となっています」

●指数の国別構成比
(2016年11月末現在)

 また、このファンドはインデックスファンドなので、ファンドマネジャーが個別に銘柄を選別しているアクティブファンドに比べると、運用コストが相対的に低く抑えられている。信託報酬は税込みで0.648%だ。この点も、ファンドの特徴であり魅力と言えるだろう。

 ところで、昨年、一昨年の取材時にも触れたことだが、MSCIエマージング・マーケット・アジア・インデックスには中国のA株を組み入れる動きがあるという。古賀シニアファンドマネジャーは、この件に関する直近の状況を次のように説明した。

「中国A株を指数に組み入れる可能性がなくなったわけではありませんが、MSCIは投資家の意見を聞くなど慎重にことを進めていて、現時点では組み入れられていません。どうやら、少しトーンダウンしているようです。現在の国別構成比でも中国は4割近くを占めていますが、A株が組み入れられるとさらにウェイトが上がることになり、中国経済により近い株式に広く投資できるようになると言えます」

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