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レポート

「新興国中小型株ファンド」 2つの運用戦略によって、新興国の高い成長をリスクを抑えつつ取り込めるファンド

~運用7年目を迎えるネット証券専用ファンドの現状をレポート【2】~

■類似ファンドに比べても、安定的に低リスク+高リターンを実現

「新興国中小型株ファンド」の「低リスク+高リターン」の運用戦略が十分に機能していることは、類似ファンドとの比較からも見えてくるという。菊地ファンドマネジャーが、投信評価会社モーニングスターのファンド評価の情報をもとに解説する。

「モーニングスターのファンド評価では、このファンドと同じ『国際株式・エマージング・複数国』のカテゴリーに属するファンドは運用年数5年なら全138本あります。その中で標準偏差を比べると、カテゴリー平均が17.27%に対して『新興国中小型株ファンド』は14.76%で、平均より基準価額のブレが小さい、つまりリスクが低いことがわかります。これは、138本中10番目に低い値です。

 また、リターンは運用期間5年の138本中、上位24%に入る32位です。年率では13.94%で、こちらもカテゴリー平均の11.45%を上回っていて、リスク・リターンのいずれで見ても長期的に狙ったとおりの運用がほぼできているのではないかと思います」

 ただし、直近1年で見るとリターンに関しては順位を落としている。「運用1年のファンド195本の中で、本ファンドのリターンは151位。リターンは13.53%で、カテゴリー平均の20.21%を下回っています。ただ、新興国投資がこれまで以上にリスクオンの状況にあり、市場が大きく上昇しているため、これはやむを得ないのではないかと考えています。もちろん、マルチファクターモデルを利用して、テクノロジー系やバイオ系、教育サービス関連など、低ボラティリティでも成長性の高い銘柄を組み入れることで、上昇相場に付いていくことを目指しています」。

■新興国市場の上昇は今後も継続する可能性が高い

 気になるのは今後の動向だが、菊地ファンドマネジャーは新興国市場の上昇はこれからも続く可能性が高いと見ている。「グローバルで景気は拡大傾向にあり、個別の新興国についてもインドや台湾、韓国、アセアン各国、東欧などで景気の予想はさらに上方修正されるのではないかと考えられるからです」。

 また、米国株に比べるとバリュエーション的にはまだまだ買える水準のため、「受け皿」としても新興国株への資金流入は続くのではないかという。

 一方で、注意をしておきたい国もあるとのこと。まず中国だが「今やGDPは6%台で、その数字についても正味は5%台前半ではないかと言われています。不動産投資による一時的なバブル状態が続いていて、それに対する金融引き締めも行なわれているため、他国に比べて上昇期待は高くありません」。

 また、政治的なリスクを抱える国としては、汚職問題のある南アフリカとマレーシアなどを挙げるが、マレーシアの問題はすでに峠を越えているためそれほど気にする必要はないという。「南アフリカのほうは、まだ問題解決まで時間がかかりそうで、こちらは若干マイナスの影響があるかもしれません」。

「とは言え、全体的に見ると新興国に投資するには、今は非常にいい環境だと考えます」と菊地ファンドマネジャー。「前述のとおり、今後も新興国市場は上昇する可能性が高いと予想されるためです。ただ、同時にやはり新興国投資にはリスクが内在しています。すぐに何か大きな問題が起きる危険性は低いと考えますが、備えておく必要はあります。だからこそ、新興国中小型株の上昇をしっかり取り込みつつ、何かあったときには低ボラティリティ戦略が“シートベルト”のような効果を発揮するこのファンドをご検討いただけたらと思っています」

 なお、コストについては、購入手数料はノーロード(無手数料)で、信託報酬が年2.052%(税抜1.90%)、解約時にかかる信託財産留保額が0.3%となっている。ファンドの詳細は、こちらのページで確認できるほか、運用報告会でも運用状況を動画で解説しているので、ぜひ参照して欲しい。

(取材・文/肥後紀子、撮影/柴田潔)

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