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ネット投信入門

投信の「値動き(上げ・下げ)」と「損益」をきちんと確認しよう!

【今回の解答者】マネックス証券 牧 力爾・プロダクト部長

■Q3:基準価額の値動きは、「分配金支払後」と「分配金再投資」のどちらを見ればいいの?
■A3:どちらも見るべきですが、他の投信と比較する場合は「分配金再投資」が重要です。

 これから買いたいと思っている投資信託については、まず自分が分配金を受け取るつもりなのか再投資するのかを考えてみましょう。受け取るつもりなら、分配金を受け取った後の基準価額がどう変動しているかを見ることも大切です。一方、分配金は再投資するということであれば、分配金を再投資した基準価額を見ましょう。

 ただ、ファンドの本来の収益力・リスクを知るという意味では、分配金を受け取る場合でも、分配金込みの運用実績も見ておいたほうがよいでしょう。また、分配金支払後の基準価額の推移を見るときには、併せて「これまでいくらの分配金が支払われてきたか」という過去の分配金実績も見ておくこと。過去の分配金については、販売会社や運用会社のサイト、もしくはマンスリーレポートや運用報告書などで確認が可能です。

 分配金支払後の基準価額があまり変動なく推移していて、一方で分配金がきちんと継続的に支払われていれば、分配金程度のリターンを生んでいるという理解ができます(もちろん、収益力としては分配金の絶対額がいくらなのかということも重要になってきますが)。

 ということで、「分配金支払後」「分配金再投資」のどちらか一方だけでなく、両方の基準価額の推移をチェックすることが大切だと言えるでしょう。

■Q4:「騰落率」や「トータルリターン」、「値動き」はどのように見ればいいですか?
A4:1つの投信だけではなく、株価指標や類似の投信などと比べましょう。

 ある投資信託の騰落率や値動き(チャート)は、単独で見るよりも、日経平均などの各種インデックス、あるいは類似の投信の値動きと一緒に見ることをおすすめします。

 たとえば、日本株に投資する投信であれば日経平均やTOPIXのチャートと一緒に見ることで、その投信が市場環境によってどのような値動きをするのかを知る1つの参考になるからです。また、ファンドによっては特定の指標をベンチマークや参考指標として挙げています。その場合は、その指標の値動きも併せて見れば、インデックスファンドであればしっかり連動できているのか、参考指標なら指標を上回る運用ができているのかなどを確認できます。

 もう1つ、ぜひやっていただきたいのは、同じような資産に投資している類似投信との比較です。類似のものと騰落率やチャートを比べることで、値動きに何か気になるところはないか、またその投信が他より競争力があるかどうかを知ることができます。

類似ファンドの値動きの違いをグラフで確認(マネックス証券の投信ページ)。数字だけでなく、このようにグラフで見ると指定した期間の値動きの違いがよくわかる。
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 ネット証券や投信評価会社の投信検索機能を使えば、類似の投信の絞り込みは簡単に行なえます。一度に大体5本程度の投信を一覧表示して比較することができます。

■Q5:「騰落率」が高くて基準価額が高い投資信託は、よい投資信託だと言えますか?
■A5:「よい投信」は、騰落率と基準価額の水準だけでは見極められません。

 「騰落率」が多くの期間でプラスで、現在の基準価額が高い、あるいはチャートが右肩上がりというと、なんとなく「これはよい投資信託だ」と思う人も多いのではないでしょうか。

 たとえば、基準価額1万円でスタートした投資信託が、3万円まで上がっていれば、かかった期間や分配金の状況にもよりますが基準価額が3倍になっているので、「パフォーマンスがいい」ということは言えるでしょう。ただし、単純に「基準価額が高いからよい投信、低いからダメな投信」とは判断できません。

 もちろん、過去の騰落率や現在の基準価額の水準も参考にはなります。しかし、よい投信を探すときには、たとえば過去のリターン(騰落率、トータルリターン)だけでなく、その投信が取っているリスク量や、また、リターンをリスクで割って効率のよい運用ができていたかを見る「シャープレシオ」といった数値も見ていく必要があります。

 基準価額の上げ下げを見ることは、あくまでよい投信を探す参考の1つということです。

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