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レポート

「野村グローバル・ロング・ショート」 先物取引の活用+定量モデルによる投資判断で、長期的に安定した収益の獲得を狙う

~運用7年目を迎えるネット証券専用ファンドの現状をレポート【4】~

■定量モデルの判断に基づき、ミスプライスからの水準訂正を狙う

 ここからは、改めて野村グローバル・ロング・ショートの概要と運用の仕組み、特徴を見ていきたい。冒頭で紹介したように、このファンドは、先進主要国の株価指数先物や債券先物、為替予約の取引を活用した運用が特徴となっている。

 「具体的には、主要先進国の株価指数先物12銘柄と、米国国債10年先物などの債券6銘柄、米ドルやユーロなどの為替予約9銘柄の合計27銘柄を取引対象としています。現物の株や債券への投資は一切行ないません。その理由は、先物のほうが機動性と流動性が高いからです」

●投資対象の一覧

 これらの投資対象を運用していくわけだが、その運用手法を一言で言うと、ミスプライスからの水準訂正を狙うものだという。「本来あるべき価格と比べて割安、つまり売られ過ぎている資産を買って(ロング・ポジション)、逆に買われ過ぎて割高になっている資産を売って(ショート・ポジション)、それぞれが元の値段に戻る過程での差益を狙います」。 

 となると、「割安」や「割高」の判断が非常に重要になるが、投資判断は、長年の実績を持つ米国の運用会社ファースト・クオドラント社(FQ社)が開発した「定量モデル」を用いたファンダメンタル分析によってシステマティックに行なっている。

「定量モデルでは、まず予想ボラティリティや長短金利差、投資家のリスク回避姿勢など、数多くのファンダメンタル指標から各投資対象の『魅力度』(割安度合を評価するスコア)の平均値を算出します。そして、投資対象の現状の『魅力度』と照らし合わせて、長期的な観点で割安なのか割高なのかを判断。魅力度が高ければその資産を買い建て、逆に低ければ売り建てていきます。

 また、魅力度の高い資産ほどより多くのポジションを取る一方で、魅力度が平均並みの資産に対してはあまりポジションを作らないといったように、株・債券・為替という3つの資産クラス間の組み入れ比率も魅力度に応じて調整し、メリハリのある運用を行なっています」

●組入資産状況(マザーファンド比率修正後)

 買い持ち(ロング・ポジション)だけではなく、割高な資産を売り建てる「ロング・ショート戦略」を取っているため、相場の下落局面でも利益の獲得を狙えるのが、このファンドの魅力と言える。

「ミスプライスによるリターンの格差に注目しているため、いわゆる伝統的な資産との相関性が低いことも、このファンドの特徴でありメリットです。実際、2008年のリーマンショックのときには既存の資産がほとんど下落する中でも、このファンドのマザーファンドである『グローバル・アセット・モデルファンド マザーファンド』は、プラスの収益を上げることができました」

 ただし、この11カ月間のように、ボラティリティが低く一方的に上昇するような相場では結果が出にくいといった面もある。「安定的に結果を出していくためには、より効果の高い新しいミスプライスを見つけることなどが重要です。そこでFQ社では、常に定量モデルの改良や新しいファンダメンタル指標の研究に取り組んでいます。もちろん、ドラスティックに変更するようなことはなく、長期のデータによるバックテストで慎重に効果を検証した上で慎重に取り入れています」。

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