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レポート

「野村グローバル・ロング・ショート」 先物取引の活用+定量モデルによる投資判断で、長期的に安定した収益の獲得を狙う

~運用7年目を迎えるネット証券専用ファンドの現状をレポート【4】~

■「好調なときにこそ、分散投資の重要性を再認識して欲しい」

 すでに説明した通り、野村グローバル・ロング・ショートは相場環境に左右されない安定的な収益の獲得を目指しているため、2018年の相場の見通しそのものは運用に直接関係はない。

「歴史的にボラティリティが低い中、足元では小さめのポジションを維持しています。ただ、債券については金融緩和政策が終了に向かい、金利の絶対水準が上がればこれまでよりボラティリティが出てくると考えられるので、今後はポジションをもう少し積極的に取っていくことになる可能性が高いと見ています」

 現状では、2018年も懸念材料はあるものの株式相場については強気な見方が中心だ。そうなると、短期的なパフォーマンスではこのファンドを物足りなく感じる個人投資家もいるのではないだろうか。実際、足元ではファンドの純資産高が減少していて、井上シニア・マネージャーは個人投資家がよりリスクの高い商品に流れているのではないかと推測する。

「単に株を買っていれば儲かる相場が続いているので、当ファンドを含めたオルタナティブ投資(伝統的な資産以外への投資)のような、『雨が降ったとき』すなわち相場が急落した際などの『傘』の必要性は忘れられているのかもしれません。

 ただ、現在のような相場が続くと、人はどうしてもリスクを取り過ぎるようになります。決して脅かすわけではありませんが、過去を振り返ると何年かに一度は、必ず相場全体が大きく急落する局面がありました。そう考えると、先人が生み出した知恵である『分散投資』、それも伝統的な資産とは相関性の低いものに資産の一部を振り分けておくことは、非常に意味があるのではないでしょうか」

 実は、このファンドのマザーファンドは、長期的に安定した収益を上げる必要のある年金資金の運用などに多く採用されてきたという実績がある。また、最近はラップファンドにこのファンドが選定されたり、顧客に金融商品の仲介を行なうIFAがこのファンドを勧めたりいったことが増えているという。つまり、運用のプロが注目しているファンドだと言える。先物取引を活用した運用というと、どうしても敷居が高いと感じてしまうかもしれないが、「プロが選んでいるということも知っていただいて、まずは興味を持っていただけたらうれしいですね」。

 最後に、野村グローバル・ロング・ショートのコストを確認しておこう。購入時手数料はノーロード(無料)で、信託報酬は基本報酬額+成功報酬額となっている。基本報酬額は税込1.674%(税抜1.55%)で、ファンドの基準価額が設定来高値を超えた場合に、超過額の20%が成功報酬として基本報酬額に加算される仕組みだ。また、換金時には0.1%の信託財産留保額がかかる。

 ファンドの詳細に関しては、こちらのページでも確認できるので、ぜひ参照して欲しい。

(取材・文/肥後紀子、撮影/柴田潔)

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