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新世紀の勝ち組は「新興国の成長を取り込める企業」だ!【大前研一氏】

『ネットで投信フォーラムin Tokyo』会場レポート【6】

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■新興国は“先進国への道”を歩み始めている

ポストBRICsとして今後躍進する地域として、「vitamine(ビタミン)」諸国を提唱する大前氏。

 グローバルな視点と大胆な発想で国家レベルの提言を活発に行ってきた経営コンサルタント、大前研一氏。「新世紀の大潮流と『勝ち組』の構想力」と銘打ち、21世紀の世界経済の先行きと、勝ち組企業の特徴について解説した。

 2008年のリーマン・ショック後、世界経済は先進国ではなく、新興国が牽引していると大前氏はいう。そして、この大きなトレンドは「何回かの紆余曲折はあると思うが、21世紀半ばくらいまでは変わらない」とも。

 「BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続いて経済成長が見込まれる新興国を、私はvitamine(ビタミン)と呼んでいます。これは、ベトナム、インドネシア、トルコ、タイ、アルゼンチン、南アフリカ、メキシコ、イラン、イラク、ナイジェリアを指します。これらの国は人口が非常に多く、まだまだ経済成長の大きな伸びしろがあります」

 いまや、新興国の有力企業への直接投資が盛んになっているとともに、アジアの中間所得層は4億人に増え、日本の4倍にも膨らんでいる。こうした中、お金は国境に関係なく、リターンの得られる新興国へ、どんどん流れていく。大前氏は、このように行き先の定まらないお金を「ホームレスマネー」と呼ぶ。

 ホームレスマネーは、非常に増えていて全体で7000兆円程度。その中ですぐにでも国境をまたいでいく可能性のあるお金は4000兆円くらいあるという。

 「世界GDP(国内総生産)に占める新興国のシェアは年々拡大しており、あと10年経たないうちにGDPの先進国合計と新興国合計が逆転、経済規模で新興国が先進国を抜くと予測されています。新興国はかつての途上国と違い、"先進国への道"を着実に歩み始めていると認識すべきです」

■新興国の優良企業は先進国企業の手ごわいライバルに

 勝ち組企業については、グローバル化の最先端をいく新興国企業を紹介した。たとえば、システム開発企業のインフォシス(インド)、タタ・コンサルタンシー・サービシズ(インド)、華為技術(Huawei・中国)などだ。

 「これら新興国企業の特徴の1つは、企業のトップに欧米留学経験者、MBA保有者、欧米グローバル企業出身者が多いことです。彼らはすでに、グローバル化を進められる知識を持っているわけです」

 また、先進国企業のブランド買収によって、自社ブランドの弱さを補いつつグローバル化を進めているというのも特徴の1つという。1つのブランドを世界に浸透させようとすると、最低でも10年、1000億円かかるため、ブランドは育て上げるより買った方が安上がりになるからだ。

 一例をあげると、中国の吉利汽車(自動車)はスウェーデンのボルボを、ハイアール(家電)は三洋電機の白物家電事業を、タタ・モーターズ(インド)は英国(当時フォード傘下)の高級自動車部門ジャガーとランド・ローバーを買収した。

 「新興国の優良企業は、世界トップクラスのプレーヤーとして台頭し、先進国の企業にとって手ごわいライバルになってきたといえるでしょう」

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